【サマソニ】ロック聴いて盛り上がるだけがフェスじゃねえからな。
- フジロックに続いてサマソニが開催!
- サマソニについて
- そんなサマソニ。是非とも予習を。
- 予習にはこちら!
- やっぱフェス行ったら盛り上がりたいよね
- フェスで盛り上がること間違いなし!おすすめバンド
- KEYTALK
- フレデリック
- THE ORAL CIGARETTES
- Fear, and Loathing in Las Vegas
- キュウソネコカミ
- 盛り上がるだけがフェスじゃない!
- Ruel
- Billie Elish
- TOM MISCH
フジロックに続いてサマソニが開催!
フジロックが開催され、台風が襲来してたにもかかわらず現地は大盛り上がりでしたね。今年はyoutubeでの中継もあり、現地とお茶の間共にフジロックを楽しめたんではないでしょうか。私は家の中でYoutubeみて、1人で鳥肌総起立させてましたわ。
「サマソニもYoutube中継してほしいな〜」なんて淡い期待を寄せながらサマソニ出演アーティストのライブ映像を見る毎日を送っています。
サマソニについて
サマソニは2000年に産声をあげた大型フェスイベントで、東京と大阪で二日間ずつ開催されます。出演アーティストも総入れ替えするという画期的なシステムで話題になりました。
今年は8/18、8/19の二日間開催で、8/17にはSONIC MANIAというイベントが幕張メッセで開催されます。
こちらはオールナイトイベントとなっていて、サマソニを心の底から楽しめそうですね。
詳細はこちらをどうぞ↓
そんなサマソニ。是非とも予習を。
私もよくフェスに行くのですが、やっぱり知らないバンドが一組はいるものです。「フェスで知って好きになる」ってのもいいけど、それでもどれを見に行っていいかわからなくないですか?
「なんかおもろそうやし名前いい感じやし、見にいこ!」ってなるかなと思ってても、「暑いし知らんバンドばっかやし飲みもん補充しにいこ…」が関の山です。
じゃあ、ある程度アーティストについて予習しといたほうが、後から損しない!
「あの時来てたあのアーティスト!今超好きなのに!」ってなりますから、是非予習しときましょう。
予習にはこちら!
一番のおすすめはYoutubeで知らないアーティストを調べて、そのアーティストのライブ映像を見ることです。知らないアーティストの音源だけ聞くのって結構苦痛なんですよね。じゃあ視覚も刺激しちゃおうっていう魂胆です。
・Apple Music
Apple Musicでサマソニって調べると、サマソニ出演者のキラーチューンが一曲ずつプレイリストに追加されています。音源だけはきついけど、最大のヒット作なら苦しくなさそうですよね。きっとサマソニでも演奏される曲ばかりなのでこちらも要チェックです。
Spotifyも同様にサマソニ出演アーティストの曲を集めたプレイリストが公開されています。曲順はシャッフルですが、無料で聴けるのでこちらもおすすめ。
やっぱフェス行ったら盛り上がりたいよね
夏フェスと言ったら「四つ打ちでロック!ツーステしたい!モッシュしたい!」みたいな人が多い印象がありますが、その気持ちはわかる。盛り上がりにきてる人が一定数いるのもすごくわかる。
そういう人たちって大体Dickiesの半ズボンみたいなの履いて、血止まるんちゃうかってくらいピチピチの黒いの着て騒いでるよね。
まあそれはそれでいいけど、そういう人たちはロック以外聞かない。静かな感じのアーティストきたら、「え?何これ?」って途端に拒否反応を示してdisりだす。(と思う。)
あくまで偏見なので悪しからず。
でもそんなキッズたちにおすすめのアーティストを何組かあげていきます。
いきます。
フェスで盛り上がること間違いなし!おすすめバンド
KEYTALK
彼らはフェス常連バンドですね〜。テレビ出演もちらほらあって、結構人気のある盛り上がりやすい「モンスターダンスバンド」です。ご存知の方も多いでしょう。
私の大好きなバンドthe cabsの元ベースボーカルが、KEYTALKでも同じくベーボしてて、the cabs好きな人たちはみんな「the cabsに戻ってきてー!」って言ってます。
左から二番目の彼です。戻ってきてほしい。
フレデリック
踊ってない夜は気に入らないらしいので、みなさん存分に踊りましょう。
THE ORAL CIGARETTES
最近セクシー路線に変更したのか、めちゃくちゃ色気出して人気急上昇中ですね。世界観を統一してるし、全然ブレてなくていいなーと思います。見といて損はないと思う。
でもサマソニに出演してる洋楽アーティストとか全然聞かなそう。
あとは、
Fear, and Loathing in Las Vegas
とか、
キュウソネコカミ
とかですかね。
今あげたのはゴリゴリの邦ロックばっかりで、全く知らない人でも乗りやすいバンドて感じで紹介しました。
でも、そんなロックやら四つ打ちやらだけが夏フェスじゃないぞと言いたい!
フジロックのYoutube中継で小袋成彬が出演していて、興奮しながら見ていたんですが、コメント欄はひどいもんでした。
「ロックじゃないやつ出すな」だの「小さい声で歌いすぎて聞き取れない」だの。
言わせておけば言いたい放題やなと思いながら見ていました。
小袋成彬(おぶくろなりあき)といえば、宇多田ヒカルがプロデュースしたアーティストで、もともとTokyo Recordingというレーベルを立ち上げた代表取締役。
そんな彼が奏でる音楽は、基本的にバラードだったり、ミドルテンポで韻を踏んだ歌詞の歌ばかり。
確かにフェス向きではない音楽。どちらかといえば最近流行りの「横揺れ」の音楽。
彼の代表曲とも言える「selfish」という楽曲は、ギターやストリングスに歌を乗せただけのもの。
「ノる」ためのビートが一切ないこの曲が、暴れたいだけのユニバ大作戦キッズ達に受けないのは頷けるけど、是非こういう音楽をフェスで聞いて、お酒を片手に音に飲まれるという幸せな体験をしてもらいたいなと思います。
この曲の中で「時代に華を添えたくて筆を執ってたわけじゃない。もう君はわからなくていい。」という歌詞がありますが、まさにその通りですね。
わからなくていいとも思いますが、フェスは暴れるための場じゃないんだぞということです。
盛り上がるだけがフェスじゃない!
てな感じで、サマソニで要チェックなバンドを紹介していきたいと思います。必ずしも盛り上がるようなバンドではないけど、聞くべきバンドをいくつか。
Ruel
オーストラリア出身の14歳。まさかの中学生。
ちょうど声変わり終わったくらいの低めの声で、色気のある歌声してます。お酒片手に揺れながら聞いたら惚れると思う。
Billie Elish
めちゃくちゃ優しい歌声で、かなり落ち着きます。
盛り上がったあと、夕方なんかにチルアウトするにはもってこいなんじゃないでしょうか。だんだん涼しくなってきたときにゆったりききたいアーティストです。これはぜひ予習しておきたい。歌詞の意味とか感じながらゆらゆら聞きたい。
TOM MISCH
こちらもチルなアーティスト。何よりギターの音と声がいい。フェスで大音量でその音に飲まれたい。ビートメイクやらプロデュースやらシンガーソングライターやら多くの肩書き持ってる若き天才で、多くのアーティストからの支持も得てる彼。
歌詞や声だけじゃなくてしっかり演奏にも聞き入りたいアーティストです。
Tom Misch - Water Baby (feat. Loyle Carner) (Official Video)
まだ勧めたいアーティストいっぱいいるんですが、それはまた追々紹介して行こうかなと思います。
まだチケットも余ってるらしいので詳しいことは上の公式サイトから調べて見てください。
では。